ワインリスト
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ヴィニュロンズリザーブ シャルドネ
ヴィラデストの畑は標高850mに位置し、その冷涼な気候から酸味、フレーバーのしっかりしたブドウが得られます。自社畑で丹精こめて育てた最高品質のブドウを、フレンチオーク樽で発酵させ、シュール・リーの状態で約7か月間の樽熟成後、瓶詰めしました。豊かな果実味と適度な樽香で、良質な酸味によりエレガントさの感じられるワインです。
ヴィニュロンズリザーブ メルロー
自社畑産ブドウ100%。そのなかでも厳選したブドウのみを使用したワインです。丹精込めて育てたメルローをオークの木桶で「かもし発酵」の後、約1年半熟成させました。エレガントな果実味の中にスパイス様の香りが溶け込み、しっかりとした味わいに、柔らかさと深みを併せ持つ赤ワインです。
タザワメルロー
東御市・田沢地区の自社畑の一部では、2006年より合成農薬を使わずにブドウを栽培。その畑で収穫されたメルローを、ブドウに自生する自然の酵母で発酵させ、無濾過で瓶詰め。酸化防止剤の使用も抑えた“ナチュール系”赤ワイン。正統派のヴィニュロンズリザーブとは趣の異なる、「優しい」個性と魅力が感じられます。
ピノ・ノワール
栽培が難しいとされるピノ・ノワール。東御市は、日本で数少ないピノ・ノワールの有望な産地として注目されています。ヴィラデストのピノ・ノワールは、淡い色合いに、赤い果実や紅茶、クローブの香り。繊細でエレガントながら、適度な酸味で余韻は長く、複雑さも感じる味わいの赤ワインです。樽熟成約1年。
八重原メルロー
ヴィラデストから千曲川の対岸に位置する東御市・八重原(やえはら)地区。非常に細かい粘土質土壌で、味の濃い米や野菜がとれる土地として有名です。しっかりとした色調で、黒いベリー系、スパイスの香りが華やかな、味わい深い赤ワインです。樽熟成。
ソーヴィニョンブラン
2008年から栽培をはじめ、その後徐々に植え付けを増やしてきました。ワイナリー周辺の少雨で冷涼な気候により、柑橘やグレープフルーツなどに例えられるソーヴィニョンブランらしい華やかな香りと、フレッシュな酸が特徴の辛口白ワインに仕上がりました。
ピノ・グリ
ピノ・グリはフランス・アルザスやイタリア、ニュージーランドなどで栽培されている品種で涼しい気候を好むため、ヴィラデストでは、標高920m付近の畑で栽培しています。グリとはフランス語で灰色という意味で、ピノ・グリは灰色を帯びたピンクの果皮をしています。
ゲヴュルツトラミネール
イタリア北部原産で、フランスのアルザスやドイツで主に栽培されている品種。フローラルな香りが特徴の品種です。標高が高く冷涼な気候のヴィラデストにも適しているのではと考え、2010年から栽培を開始しました。ライチやバラの香りが華やかで、かつ辛口です。
プリマベーラ シャルドネ
シャルドネのフレッシュな果実味や酸を素直に抽き出し、プリマベーラ(新緑)のようなさわやかな白ワインを造り上げました。柑橘系や青リンゴの香りが清々しく、バランスがよく本格的な味わいのワインです。樽発酵・樽熟成。
プリマベーラ メルロー・カベルネ
自社畑や栽培農家が丹精込めて育てたメルローを主体として、カベルネをブレンドした赤ワイン。ベリー系、スパイス、ハーブの香りが心地よく、滑らかな口当たりでバランスのよい、食事に合わせやすいタイプの赤ワインです。樽熟成。
カンティーヌ ブラン
長野県内で収穫されたシャルドネ、ソーヴィニョンブランといった欧州系高級ワイン専用品種を使用し、爽やかでバランスのよい味わいに仕立てた白ワインです。はちみつ、白い花、柑橘系の香りが爽やかで、カルパッチョやトマトソース系の料理などと相性抜群です。
カンティーヌ ロゼ
「ヴィニュロンズリザーブ メルロー」の原料と同じブドウからつくる、上品で軽快なロゼワイン。色はややオレンジがかったピンク。イチゴ、チェリー、花などの華やかな香り。味わいは辛口で、適度な酸味が心地よく、洋食から和食まで、幅広い食事に合わせやすいワイン。
シードル
地元産の「ふじ」リンゴを100%使用し、ブルターニュ地方で実際に学んだ伝統的製法に倣ってつくりあげた辛口・微発泡性のお酒です。瓶内発酵で生じたスモークのニュアンスさえも感じる複雑な香味が、天然の炭酸ガスの細やかな泡とともに口中に広がります。貴腐シャルドネ
暑い夏の後、9月に雨が続いた2018年。ブドウが充分に熟し、収穫期に湿度が高いという稀な条件が揃ったこの年に、ヴィラデストワイナリー初の“貴腐ワイン”が誕生しました。華やかな香り、芳醇で気品ある甘美な味わいの極甘口デザートワインです。
ウーバ ナイアガラ
ブドウを種や果皮が混ざった状態で発酵させた “醪 (もろみ)” をそのまま蒸留する「ディスティラート・ディ・ウーバ」。本場イタリアでもそのすっきりした飲み口から人気が高まっています。「ウーバ ナイアガラ」はナイアガラを使用し、ジャスミン系のさわやかな香りが特徴。
ヴィナッチャ メルロー
赤ワインを圧搾した際に生じる搾りかす(=ヴィナッチャ)には、アルコール分が含まれています。このヴィナッチャを原料とし、本場イタリア・ピエモンテで製法を学び、国内で特注した蒸留器を用い、果実味と力強さを兼ね備えた蒸留酒をつくりあげました。レーズンのような香りや、力強く長い余韻が特徴です。