スタッフ日記

夏仕様に

ここ数日の信州は真夏日が続き、空も雲も太陽も、夏らしくなってきました。外でワイン飲んだらさぞかし美味しいだろうなぁ、と思いながら、ワイナリーショップ入口の前や外デッキを夏仕様にしています。

外デッキはネムノキがいい具合に日陰を作ってくれるのですが、今日はそれに加えて浜茶屋風(?)のスペースが完成しました。強い日差しを遮って、通り抜ける風が気持ちいい、特等席です。7月、8月の連休には、外デッキで「玉さんBAR」を開いたり、今年の夏もシードルを屋外で楽しんでいただくイベントもまたやりたいなと考えています。この浜茶屋も、キャンドルや風鈴でデコレーションすると、雰囲気がよさそうですよね。 (あっちゃん)

カエルさん

販売用の苗にお水をあげに行ったら、 朝一番乗りでカエルさん。

ジニアの花びらのふかふかベットで、リラックス。 いいなぁ、私も乗ってみたい。(May)

信州ワインサミットin松本

信州ワインサミットin松本、というイベントに行って来ました。期間中の土日は11時からなので、お昼過ぎに行ったら、ほんのりいい顔色の人たちがいっぱいでした。ヴィラデストのワインも並んでいました!
ただ、運転手の身としては、楽しげにワインのおかわりに並ぶ人たちを横目に、ひたすら食べてノンアルコールドリンクを飲み……雰囲気を味わいました。どこかでリベンジしてやるぅー!(満)

「万蔵」さんへ

全国的にグーンと気温が上がって夏が来たぁ!?と思った先日、スタッフ仲間と東御市に新しくオープンされたジンギスカン「万蔵」さんへ行ってきました!
炭火でジュージュー焼いてるときからたまらない、いい香り!パクっと一口、スタッフ全員がやわらか~い!うま~い!の連呼!
女将さんによると柔らかさと旨さの決め手は秘伝のタレよ~!とのこと。秘伝のうまうまタレのおかげでいくらでもいけちゃいます!ご飯がすすみすぎて、1人で4膳もおかわりしたスタッフもいました。スタミナがついて夏も乗り切れそうです!(taorin)

待望の雨

きょうは雨。待望の雨が降ってホッとした方、大勢いらっしゃるのではないでしょうか?昨日まで草取りをしても、草刈りしても、トラクターかけても、鼻の穴の中まで真っ黒になる程土ボコリだらけになって仕事してました!
この雨のおかげでガーデンの植物は生き生きと発色もよく、より美しく。畑のタマネギもシャッキーン!と元気になりました。私は土ボコリを吸わなくてよいので呼吸が楽に…。
そして晴れて土が乾き始めたら、畑仕事もいよいよ本番になります!(May)

駐車場のマークのペンキ塗り

昨日は春らしいお天気でした。

毎年4月はお天気のいい日に外のデッキや駐車場のマークのペンキ塗りをします。
出来ることは自分たちで!がモットーのヴィラデスト。多方面でだんだんと器用なスタッフが増えていきます。 
でも去年より頭のサイズ大きくなったよね?笑 (aya)

シードルのラベル貼り

4月に入り気温も徐々に上昇し、外で働くには丁度いい温度になり畑仕事が捗るのですが今日の空は生憎の雨模様…
こんな日はセラーに篭ってシードルのラベル貼り。気合い、入れて、貼ります!(N.Y)

すいせん

おとなりの上田市、信州国際音楽村がすいせんの時期になりました。
近いのでちょくちょく見に行っています。
息子もお花畑!と、喜んでいます。
ヴィラデストからお車で20分くらいの所ですので、是非お立ち寄りください。
今週あたりから見頃ですが、GW前頃までは咲いてると思います!(タキ)

棚栽培のシャルドネ

ヴィラデストでたった1枚だけある棚栽培のシャルドネ。お客様の元には、主に「プリマベーラシャルドネ」の一部として届いています。
我々が通常行なっている垣根式栽培とは違い、雨や湿気の多い日本で高品質のブドウを栽培するための方法です。
この畑は数年前まで所謂「自然枝剪定」と言われる、棚面の隙間を埋める様に方々に枝が伸びる方法で栽培されていました。これは農家の経験や勘に左右される難しい栽培です。これを「一文字短梢」と言われる、管理が容易でブドウの品質安定化に繋がる樹形へと矯正をかけ、今年の剪定で、やっとある程度の形が完成しました。
この畑の様に、先人の方々から引き継いだ畑での作業というのはいつでも気が引き締まります。その土地で生活をし、世代を超えて農業を営んでいる農家さんという存在は、私たちの様な駆け出し栽培者にとっては、生ける分厚い栽培辞典の様な存在です。
新しい畑を開墾するときには、出来るだけ通りがかりの農家さんと世間話をする様にしています。人によってはサボりと取るかもしれませんが、農業を営む者にとってはこれがある意味全てかなと。自分で調べたら何シーズンもかかるような、天候、生育、季節条件、病気、虫害、獣害等、全ての情報が、通りがかりの近所のおじちゃんの頭と身体に入っているのです。
私は東京で生まれ育ちましたが、小学校低学年くらいまでは、近所でじいちゃんばあちゃんが農業をしていて、野菜も果物もスーパーで買うだけの物では無く、畑に行って採ってくる物でした。祖父の家に行くと、自転車で畑に枝豆を採りに行ってくれたのをよく覚えています。今では随分世の中も変わり、畑だったところはほとんど分譲住宅になって、当時の面影は全くありません。
植物の育て方は、最初から机に座って難しい本を読むのでは無く、じいちゃんばあちゃんと畑に行って学ぶという方が自然だと思うのです。もちろんワインブドウは難しい本も沢山読まないといけないですけどね。(庸)

ヴィラデストに流氷が!

先日の雪の残りです。
このあたりは冷え込みがきついので、すぐに氷ってしまいます。それが、春までなかなか融けないので、お日様の力が強い昼すぎにツルハシでくだいたりして、せっせと毎日、雪や氷を退治します。次はそろそろ屋根の雪が落ちるころです。すぐに退治しないと、また氷になってしまいます・・・まだ1月下旬。また降りますね、雪。(tutty)