台風一過で晴れと暑さが戻ってきました

2018.07.31

ブドウのほうは、今のところ順調ですが、今年は気温が高く、また夕立が多いので病気の発生が心配されるところです。この地域は日本有数の少雨なので、雨よけ施設はなしでも栽培が可能ですと言ってきたのですが、近年多発している8月から9月にかけての台風や長雨をうけて、今年はすべてのピノ・ノワールに、房へのビニール雨よけを行っています。ピノは特に果皮が薄く、収穫前の雨で粒が割れてしまったり、といった被害が多いからです。

これから8月、9月の天候で、今年のブドウ、ワインの出来が決まります。スタッフの、畑での頑張りが報われるように祈るばかりです。