八重原の畑で剪定をしました

2019.02.26

今日は八重原の畑で剪定をしました。この畑も今年で5年目を迎え、ほぼ成木に成長しました。八重原は、その強粘土質の土壌から、しっかりと味わい深いお米やジャガイモなどの農作物で有名な土地です。苗木を植える時に粘土が固くて、本当に苦労したものですが、その分、味わい深いワインを生み出してくれることでしょう。

ちなみに写真はヴィラデストで最長の、100mを越える垣根長の通称?「100m畑」です。

今年は暖冬で雪も少なく、作業も順調に進んでいます。マイナス10℃以下になる日も少なかったので、凍害のおそれはなさそうですが、暖冬の年は害虫が増えるとも言われ、少し心配でもあります。3月は2018ヴィンテージワインの澱引きや、ビン詰め準備など、工場内の作業も始まるので、剪定は早目に終わらせたいところです。